青いチョコレート「ケルノン ダルドワーズ」



昨日ご紹介しました青いチョコレート




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なぜこれを作ろうと思ったか・・・。






それは、フランスのロワール地方に
「ケルノン ダルドワーズ」という青いチョコレートがあります。


フランスでは、よく知られた存在らしく、私も知識としては知っていました。



それが日本でフェリシモ「幸福のチョコレート」として紹介されたとたん、
ブームになったとか。



昨年、私もときどきネットで見かけました。
コロナ前にはシンガポールのお土産で、ケルノンではナイですが、
青いチョコレートをいただき、記憶に残っていました。






ケルノン ダルドワーズ




ケルノン ダルドワーズは、ボンボンショコラではなくて、
ヌガティン(アーモンドとヘーゼルナッツのカラメルのようなもの)に
青いチョコレートがかかっています。


美味しいはずです。



いつか私も、ヌガティンのレッスンをしたいと思っていました。





今回、イタリア製の型を見つけたとき、即座に「これで青いチョコレートを作りたい」と思いました。






苦労話



青いチョコレート・・・
でも、大量の色素を使うのはゼッタイ嫌だと思いました。



なのでハーブ100%の安全なものを作りたいと思いました。
(殺菌済みの良質ハーブ)




最初は色を出すのに苦戦して・・・


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グレー



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2回作ってみて、少しずつブルーが出てきたものの、

なんか、幸せそうな色ではないなぁ・・・
(却下)




3度目の正直で、


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「ブルー」になりました




まあね、ライトグレーも組み合わせ次第ではお洒落っぽいかもしれないですが・・・


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↑ どうです?


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↑ どうでしょうか?




お味はどうしましょう?




色味が決まったところで、中のお味はどうしましょう・・・


ラベンダー、ブルーベリー、カシス・・・
などの青い食べ物を思い浮かべましたが、


やはりケルノンダルドワーズ風にナッツ系カラメル風にしたいと思いました。




それで、アーモンドプラリネ味に決めました



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青色x茶色 って、 ジャンポール・エヴァン的な・・・(よく言うわ。笑)


美味しいですが、ちょっと甘みが強いので、もう1回作ります。




つづく・・・



まだ発表していない型もありますし、
チョコレート話、まだまだ続きます・・・。
(ステキだから見てね







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