新年最初の話題が「スイーツ」ではなくて、とても恐縮していますが、
年末のコトなので、あまり日が経たないうちに書きたくて・・・。
「グランメゾン東京、皆さんはご覧になりました?
木村拓哉主演のテレビドラマで、ミシュランの三ッ星を目指し、一歩一歩そこに近づいていくフレンチレストランの話。
私は途中から見始めたのですが、すっかりはまりました。
ドラマを見ながら、「カンテサンスが絡んで入るような気がする・・・」と感じていたのですが、
12月29日の最終回を観たあとググってみたら、
やはりカンテサンスがグランメゾン東京のレシピの監修をしていました。
*カンテサンス: 東京の御殿山にあるフレンチレストラン。 ミシュランの3つ星を13年間取り続けている。
ドラマで出てきた、「リンゴのタルトとブーダンノワール(前菜)」は、お店で食べたことが記憶に残っています。
*ブーダンノワール: 豚の血液が入ったソーセージ
ドラマで出てきた「山羊のミルクのババロア」という前菜も、記憶にありました。
過去のブログを見てみたら、写真も見つかり1人感動していたのですが・・・。
その時にブログに、「気絶しそうなほど美味しい」と、私は書いています、はい。
たっぷりのオリーブオイルの中に山羊のミルクのババロアが入っていて、
その斬新さと口当たりの良さに感動したことを覚えています。
上にはユリ根が乗り、塩が降ってありました。
以上の2品は10年以上作り続けているお店のスペシャリテだそうです。
(なので、気付いたことは別にスゴクはない ^^; )
ドラマを見ていると、1品1品のお料理がどれだけ意味を持って作られているかがよくわかりました。
と言いますか、私も繰り返し繰り返し作り直して、納得のいく1品に到達するという作業をいつもしているので、
状況把握と感情移入が容易でした。 言ってしまえば、他人事ではない・・・という気分。
(スミマセーン、そんな大したコト全然してないくせして)
もう1つドラマに惹かれた理由をがあり、それは料理にリアリティがあり、クオリティの高さを感じたこと。
それもそのはず、「カンテサンス」岸田シェフがキムタクのお店のレシピ提供をし、ライバル店GAKUの
レシピ提供は二つ星の「INUA」(イヌア)がしていたのです。
更に、私も本気で食べたいと思ったあの魅力的なデセールは、インターコンチネンタル 東京ベイの
エグゼクティブペストリーシェフの徳永氏が監修していました。
トップもトップ、本当にトップのシェフたちが関わっていました。
ただでさえ予約が取れないカンテサンスが、今は絶望的に予約が取れなくなっていることと思います。
でもまたいつかカンテサンスに再訪したいと、思うようになりました。
そしてINUAのお料理も、またカンテサンスとテイストが全く異なり、こちらはこちらでとても魅力的なのです。
カンテサンスとINUA、両方へ行きたい
インターコンチネンタル東京ベイで徳永シェフのスイーツは、こちらは食べないわけにはいかない、
最優先 と年の始めに思った訳です
TBSのこちらのサイトでは、ドラマの中のお料理について、とても詳しく触れています →
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/cuisine/
でも・・・食べログの情報によるとINUAは夜のみの営業で、平均予算が1人4〜5万円ですって。
う・・、これでは行けない
カンテサンスのランチはコスパが良いですし、インターコンチネンタルでスイーツというのはハードル高くないですし、算段をつけたいと思う次第です。
東京へお出掛けする予定のある方は、こんなプランもいかがでしょうか?
コメント