今月のレッスンでは、プラリーヌ・ルージュというアーモンドの砂糖衣がけを
グラスデザートのトッピングに使用しました。
色が可愛らしいですし、カリカリした食感が滑らかなムースと対比を生み、
また珍しいですし、好評でした
プラリーヌ・ルージュは、フランス、リヨンの名物
リヨンはパリに次ぐフランス第2の都市。
美食の街として知られています。
リヨンではほとんどすべてのパティスリーで、プラリーヌ・ルージュが売られているとのこと。
スーパーマーケットでも。
(写真 お借りしました)
さらに、ほとんどのパン屋さんでは、このプラリーヌを砕いてブリオッシュに入れて焼いているそうです。
「プラリーヌ オ ブリオッシュ」と呼ばれ、こちらも名物
ブリオッシュ オ プラリーヌ ↑
(写真 お借りしました)
有名店は週末ともなると、このブリオッシュを買うお客さんで行列ができるそう。
なんと銀座三越に、以前その有名店が入っていました
フランソワ・プラリュ
ブリオッシュも有名ですが、フランスでとても有名なショコラトリー(チョコレート屋)です。
スイーツ好きの方は、プラリュのチョコレートを食べたことがある方は多いと思います。
ところが このプラリュ、もう日本から撤退してしまったのですーー
私もプラリュのショコラは何度か食べたことがありますが、ブリオッシュの方も一応写真まで撮ってありました。
ショコラは、この包装紙と同じカラーで包まれています。
包装紙も一緒に撮ってあって、ヨカッタ、私
味は忘れてしまいましたが、写真が撮ってあってヨカッタ。
グリペールにはパン作りがお得意な方やパン教室の講師の方も来てくださっています。
よかったらリヨン名物を作ってみてください
さて、銀座三越ですが、この3月に「ルノートル」が入ったそうです。
パリの老舗メゾンのルノートルは、今回日本再上陸で、日本1号店ということだそうです。
幸運にも、早速ルノートルのケーキをいただきました。
エッフェル塔。
斬新なアイデアですねー
スタイリッシュ
キャラメルとショコラのケーキでフィヤンティーヌでサクサクしていました。
ルノートルはパリのシャンゼリゼ通りに立派なショップとお教室を持っていて、
私は2007年に、1度単発レッスンを受けたことがあります。
そのときは、グロゼイユ(赤スグリ)とポピーシードのアントルメを習いました。
フランス人3名と私の4名のレッスンだったと、過去のブログをみたら書いてありました。
東京は世界の有名なパティスリーが入ってきて、また撤退もしているそんなマーケット。
世界各地へ行かずとも味わえる訳ですから、私ももう少しマメにチェックした方がいいな・・・と
思った今夜でした。
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