新しいボウルが届き、今日の試作から早速使ってみました。

今までボウルの形状にこだわっていましたが、
今回は素材にもこだわり、
18−10という、マトファークラスの高級ステンレスを購入してみました。

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一般的なボウルは、18−0または18−8というステンレスでできています。
何?その数字・・・、というところですが、

クロムニッケルの割合だそうです。
18−0であれば、クロム18%とニッケル0%。

クロムが多いと錆びにくく、ニッケルが多いと金気を感じにくくなるそうです。
そこでプロは、クリームなどには金気を感じにくい18−10ステンレスを使ったりするそうです。


私が手に取ってみての感想は、「重い」です。
測ってみたら、同サイズの他のボウルの2倍強の重さがありました。
なので、安定感があります。
(これはニッケルが多いからではなく、ステンレスが厚いということだと思いますが)

明日のレッスンから使用しますね。


そして今後、使用感を観察してみたいと思います。