昨日は、代官山にあるル・コルドンブルーで、単発のレッスンを受講してきました。

ル マルセイユ という名のケーキでした。
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アプリコットとパスティスのケーキです。




さて、パスティスとは何でしょう?



南仏(とくにマルセイユが有名)の人々に愛されているリキュールです。

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先日のコルドンブルーのフランス人シェフも、パスティスを3倍くらいの水で割り
冷たく冷やして飲むと美味しいんだ と仰っていました。


独特の香りと味が清涼感を感じさせ、暑い夏、さっぱりと喉の渇きを癒してくれる。
マルセイユの夏にパスティスは欠かせないとか。

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日本でも、カフェやビストロのメニューで、よく見かけます。
ぜひ今度、メニューの中で探してみてくださいね。



しかーし、私のイメージでは、女性が飲むという感じではないけれど・・・
どうなのかしら?




琥珀色の液体ですが、水を注ぐと白濁してキレイな黄色になり素敵なのですが、
日本人女性にはウケないだろうなーという、かなり強烈な香りです。

スターアニス(=八角)、フェンネル、リコリスなどが混ざった香り。



以前はうちにもボトルがあったし、友人たちも食前酒として飲む人がわりといるため、
私は慣れていますが、グリペールではウケない香りだよね・・・とmikiさんと話しました。


そのような訳で、今日はお酒とスパイスを変えて作ってみました。
明日試食してみますが、どうかしら?



え? そのままパスティスで食べてみたい??


ふふ、私は個性派ケーキも好きですが、きっとご家族のウケは悪いと思いますよ。(笑)



いずれにしても、ルックスも素敵なこのケーキをアレンジして、
来年の夏のメニューにしようと思っています
(来年・・・で、ゴメンなさい


カット面もステキです
来年のお楽しみ、ということで〜



グリペールは、明日から3日間、またランチ付レッスンです。

10時30分 スタートです。
お時間、お間違いのないように (^_-)-☆


楽しいレッスンになりますように。ドキドキ。。。