70歳になる母。
いまだバリバリ現役で、
松本と長野に「創作手まり」の教室を常時6教室持ち、
さらに地元の小学校や中学校、老人大学で指導したり、
かつてはちょっとしたイベントに参加して、
パリでフランス人相手に教えたり・・・。
すごいなぁーと思っていつも見ています。
その母が、自身と生徒さんの作品集を出版しました。
今日初めて見せてもらってきましたが、
素敵に出来上がっていました。
私が70歳になったとき、ここまでの行動ができるだろうか・・・、
正直そんな尊敬の思いで、眺めてきました。
私の祖母の作品も載っています。
生徒さんたちの作品も、
それぞれの個性が表れていて、見ていて楽しいです。
「写真集の出版をひとつの区切りにして、またこれからも、
生徒さんとの優しい関わりを、
てまりの伝統美、創造美の中表現していけたらと思っております。」
このように書かれていました。
「生き甲斐」を見つけることができた人は、
強く、そして心豊かに日々を送ることができる・・・、
母を見ているとそう思います。
そしてそれは、
並々ならぬ努力の結果であり、
良い生徒さんに恵まれた結果だと思います。
今回もまた、素直に母に拍手を贈りたいと思いました。
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