最近松本でパティスリーをオープンされた喜島シェフ。
東京・汐留の<コンラッド東京>の元エグゼクティブ・ペストリー・シェフ。
WPTCなどの国際コンクールでの受賞歴があり、私の憧れのシェフの1人でした。
松本でオープンされると聞いたときは、驚愕しました。
オープン当日、私もお店に足を運び、今までのシェフのお菓子と180℃方向性が異なっていて驚いたのですが・・・。
今日、専門誌でシェフの言葉を読み、驚きと共に、納得しました。
「カッコいいお菓子を出すんじゃないかと、皆さんに心配していただいたのですが、・・・」とありました。
えーーっ、カッコいいお菓子が松本でも食べられる!って、私も生徒さんも期待していました。
心配していた人も多かったなんて・・・、認識のギャップに驚きました。
「基本的には生クリームとスポンジがベースになったもので、ホテルで作っていたようなものはありません。」とのことです。
わたし的にはシェフのコンセプトが残念でなりませんが、それは嗜好の問題。
シェフをよく知る私の師匠も、「喜島シェフは繊細なお菓子を作られる方で、またお人柄もとっても良くて素敵な方です。」とコメントされていました。
いずれにしても、実力派のシェフが松本でオープンしてくださったことは、嬉しい限りです。
メイン・ターゲットは小さなお子さんのいる主婦層とのこと。
ターゲットからはずれてしまった私は、かなり残念ですが・・・(未練たらしくて失礼・・・)、美味しいケーキが並ぶお店として、今後も注目させていただきます。
コメント
コメント一覧 (4)
きゃぁ、ありがとうございました。
恥ずかしいです。
私も画面を見ながら、妙な感じを受けていたのですが、タイトル通り<やっと納得>です。
ありがとうございました!
(・・・で、なぜココへと、ちょっと驚きつつ)
ご主人は高校の先輩に当たり、
松本JCでも親しくさせていただきました。
ジュレとかみたにからなんとなくたどり着きました。
今、主人に尋ねました。
そうだったのですね。
JCでは、豊かな人脈が繁ったみたいだな・・・と、脇にいて感じていました。
明後日の晩、ジュレへ行きます!
(主人と一緒ではありませんが・・・)