今月に入り、
希少価値のある緑茶、次に白茶をいただく幸運に恵まれましたが、
今日は、中国紅茶(ホンチャと発音)を淹れていただきました〜!

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中国の広州にお住まいのEさん(一時帰国中)が、マカロン・レッスンにご参加くださり、試食の時間に、中国流の紅茶(ホンチャ)を淹れてくださったの!!

 

 

 

 

キームンのルーツと言われるお茶。

キームンに似た、独特な香りが、素敵でした☆

驚いたことに紅茶も、他の中国茶同様、少なくとも3煎以上は淹れて、楽しむことができるそう。

それが英国に渡ると、茶葉が粉砕され、1煎のみという飲み方になるそうなのです。

 

Eさんがお住まいの広州は、北京、上海に続く、中国第3の大都市。

上海には、ジャンポール・エヴァンなどが進出しているため、マカロンを買うことができるそうですが、広州のケーキ屋さんでは売っていないそう。

生クリームもフランス、オーストラリアなどからの輸入品で、お値段も高いそうです。

 

なにより、中国人の国民性、驚くことが多かったです。

日本のようにすべての人に情報が行き渡ると、自然と常識的なモラルがヒトに刷り込まれるけど、把握仕切れないほどの人口を抱え、文盲率も高く、情報も届かない、海外のことなど全く知らない人たちが、つかみ所がないほど大勢いると、日本人にとって当たり前のモラルなど、知ることもなく一生を終える人達が、たくさんいるようだ。

美味しい中国紅茶をいただきながら、異国の実態を知りました。

 

Eさん、ありがとうございました!
とっても貴重なお話しをお聞きできました。

またお待ちしております☆
中国からのお申し込みという、ワールドワイドで、グローバルな感覚・・・、インターネットってスゴイな。(笑)