アフタヌーティーを愉しんだこの2日間は、私にとってフェット(fete=祭)だったな、と思う。

アンティークで、フラワリーな世界。 バッハやモーツアルトの音楽が流れ・・・。

 

 

全部が片付き、また大きなカッシーナの黒いテーブルだけが、部屋を占領している。

黒とシルバーだけのモノトーンな空間に、結花さんからいただいた、シックなピンクのブーケだけがアクセントになっている。

とても落ち着き、私らしい空気を感じる。

 

民家の中の小さくて狭いlabo(ラボ)だけど、
手作りの心地良さを共有するlaboでありたいな、なんて、改めて思う。

 

黒いテーブルだけの、スッキリとした部屋を眺めていると、新しいアイデアなんかも、力強く沸いてくる。

 

今年の夏・・・
タイとかシンガポールをイメージしながら、オリエンタルな夏をデザートで表現していこうかな・・・なんて、夢想したり。

窓の外は雪が降っている、午後のひととき、(というよりフェットと言った方がしっくりくる)の後の静けさを愉しみながら、夏の熱気に、思いを馳せています。