日本中が沸いた。

まず、キム・ヨナ選手の演技。
NHKの放送で、場外アナウンス無しの、<ピアノ曲のメロディーとキム・ヨナの演技だけ>の映像を観ました。

素敵すぎ!!
涙が出そうなほど、深い感動を得ました。

長い肢体。
流れるような演技と表現力。
完璧な技術。

芸術だと思いました。
あの舞台において、観客を感動させるような芸術性を見せるって、・・・ありがとう・・・と思った。

 


浅田真央選手
ミスのあとに、更に一層の迫力を感じた。
強い精神力と、それを裏付ける厳しい練習に耐えてきたことを思い、
「よくやった、よくやった、素晴らしい!」とやはり涙が出そうでした。

(私1人だったら、きっと大泣きした。 まっ、家族がいたから、控えたけど。)

 

真央ちゃんは悔し涙をみせていたけど、私は、深く深く感動したから、十分に素晴らしいものを見せてもらったと思っている。

 

あの重苦しい曲の中での、彼女らしい表現力。
競技というよりは、人を魅了する芸術だと思った。

ショート・プログラムのときから、あの2人には、そういうことを感じていたから、私にはメダルの色なんて、関係なかったわ。


それから、
ベッキーがチラッと言っていたけど、
「団体戦がもしあったら、日本は金メダルですよね。」って。

ホントにそう。
男女ともに、フィギュア、日本勢の活躍は素晴らしかった。


また、自分のコトに話を戻しますが、
今日のグリペールも、チームプレイの楽しい時間だったと思う。

ささやかながら、力を出し切るって、気持ちが良いし、これからも、いつまでも、このような時間を生み出し続けたいなって、思いました。