快晴の気持ちの良い休日。

芸術館で、モーツアルトのオペラ「魔笛」を、鑑賞してきました。

王子様が魔法の笛を使って、お姫様を救い出す、救出劇。


信州大学人文学部のオープン・カレッジで、8回シリーズのレクチャー・コンサートを行っていたのですが、今回が最終回の、スペシャル版。

キャスト+スタッフ 総勢100名の、舞台でした。

 

タイトルが
「魔笛」な素敵なエクスペリメント(=実験)

本当に実験的な試みで、とても面白い構成でした。

すごく分かりやすく解説が入り、堅苦しさを取り外した意訳の字幕が出て、気楽に楽しむことができました。 (本来は、不可解なストーリーなのですが)

 

講師の先生は、モーツアルトを知るためには、オペラは重要。
オペラを知ると、交響曲も協奏曲にも、そのパッセージが出てくる・・・というようなことを仰っていました(・・・が、私には難しくて、全然実感できていないけど。)

たくさんの受講生(=観客)が集まり、「なんか、いいな〜♪ 松本って。」と思いました。

サイトウキネン(一流、極上)も、オープン・カレッジ(誰でも楽しめる気軽さ)も、その両方があることが、ステキ。

 

隣の美術館でも、新しい企画展が始まったようです。
(私もすでに、チケットを手にしています。)

こちらへも、時間を作って行く予定。
気持ちが春らしくなってきました!