ラ・ヴィエイユ・フランス (京王線 千歳烏山)
木村 成克氏 の講習会に参加してきました。   (@松本/ 主催:松下商店)
http://allabout.co.jp/gourmet/sweets/closeup/CU20071202A/

 

講習内容は、クラシカルな「正当派フランス菓子」のみの構成。
オーソドックスなフランス菓子は、今や逆に珍しいと思います。

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最近の流れとして、トップ・パティシエの方々は、クラシカルなお菓子に注目しつつ、そこにご自身の解釈を加え、現代の嗜好に合う、一層美味しいお菓子、クラシカルなお菓子の進化系を作られているような気がします。

今日の木村シェフのお菓子は、本当にオーソドックスでひねりがありませんでしたが、それでも現代人に美味しく感じられる味でした。

 

オペラもサバランも普通なのですが、一度食べてもいいんじゃないかな・・・という感想です。

サバランは、遠慮なくガツンとラム酒が利いていました。
マイルドなクレームパティシエールとの相性が良く、フランス菓子ってスゴイなと思いました。

試食用のマカロンは、ハッとするほど生地が美味しかったのですが、1個しか食べてないので、あまり自身を持って書けません。
近々再訪決定です・・・。


木村シェフは、私がストラスブール(アルザス地方)で大ヒットと思った「ネゲル」というお店でも修行をされていました。
今日のお菓子に「ネゲル」っぽい感じは、特にしませんでしたが、お店の他のお菓子はどうでしょうか?