カシス バニーユ

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カシスとバニラのプチガトー。
夏の終わり、秋の初めの頃をイメージしての試作。

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 そして・・ クレーム ド カシスを購入しました。

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お菓子に使用するだけでなく、キールを作ってもいいからと、奮発しました。

それが、すーーっごく美味しいです。

ドメーヌ・サトネイ・クレーム ド カシス
DOMAINE SATHENAY

カシスはブルゴーニュが有名な産地ですが、そこのジュヴレ・シャンベルタン村で作られたもの。 (高級ワインが作られている村)

そのまま口に含んでも、カシスの香りが生き生きとしていて、とても美味しい。

白ワインで割ってキールにしても、鼻先でとても良い香を感じます。


レッスンでカシス・バニーユを製作したあと、ご自宅でキールで乾杯してはいかがでしょう?

 

*キールの作り方*


白ワイン(辛口)       60ml
クレーム ド カシス          10ml

軽くステアする。
*簡単ですね。 材料は良く冷やして!


 

白ワインは「アリゴテ」という品種がオリジナルであり、ベストなんですって。

白ワインをシャンパンに変えると、「キール ロワイヤル」になることは、皆さんご存じだと思います。
では、白ワインを赤ワイン(オリジナルはボジョレー)に変えると??

答:「カーディナル」というカクテルになります。


カーディナルを、今回のクレーム ド カシスで作ってみたら、「美味しすぎる〜!」と興奮しました。

レッスンでは、ドメーヌ・サトネイのクレーム ド カシスを、香りだけでも、ぜひご紹介したいですし、デザートワイン会の機会を設けて、お味の方もご紹介したいな、と思っています。