昨晩、穂高のフレンチレストラン、「ラート・ドゥ・ラ・サヴール」さんに、お食事にいきました。

ラート・ドゥ・ラ・サヴール
安曇野市穂高有明　ＴＥＬ０２６３−８１−５２７５

お仕事で素敵にご活躍され、かつ素敵な妻であり母であるのＨさん、そしてご主人様、それとうちの夫婦の４名で、ワインをいただきながら、フルコースという、贅沢で貴重なひとときを愉しみました。

グルメなご夫婦で、ワインにとてもお詳しい上に、スイーツにもお詳しい！

そしてラート・ドゥ・ラ・サヴールさんは、私の「大のお気に入り」のフレンチ・レストランです。
「松本平の３ツ星レストラン」と勝手に思っています。

（もともとは、アシスタントのmikiさんに教えてもらったお店ですが）

昨夜も美味しいことは当然として、どのお料理にも驚きがあり、フルコースを完走する間のひとときを、シェフとマダムにパーフェクトに演出していただいた気がします。

お料理の組み立ては、まるでシンフォニー。
ドレッセ（盛りつけ）、器はアーティスティック！

例えば、前菜の「山菜のテリーヌ」。
何種類もの山菜が、複雑にシンフォニーを奏で、一皿いただいた後には、もう大満足。

スープは野蕗（のぶき）

デセールはファーストとセカンドの２皿。

複雑な香りが絡み合いつつ美味しくまとまっていて、もう凄い！

最後プチフールは、パセリのマカロンで、クリームはバジルといちぢく。

Ｈさんともお話ししたのですが、シェフは「絶対音感」を持った名指揮者のようです。

Ｈさんの装いも、マダムの装いも、また素敵でしたし。

私達には、こういう夜が必要！　と、日頃から頑張っている自分たちを認めつつ、思ったのでした。。