「デザートワイン」と「スイーツ」のマリアージュを愉しむ会のご報告です。
会の名称は ”Sweets meet Wine ”

ワインもお菓子も本当に夢のようなラインナップで、まさに上質と上質のマリアージュ。

 

ワインはタイプが全く異なるもの6種類が用意され、私もバッチリ試飲。
お菓子は、私が「ここだ!」と思うお店に依頼したのですもの、当然200%大満足な素晴らしいお菓子ばかりでした。

なのに、写真がありません・・・。
あの現場で、私が個々のお菓子の写真を取る時間は無かったのです。

全体のラインナップは ↓ このような感じ。

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会場の雰囲気 ↓
(大勢のマスコミ陣。カメラは一体何台あったのだ??)

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最後のアシエット・デセールの試食サイズのものは撮りました。 ↓

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ラート・ドゥラ・サヴールさん の
フルムダンベール(ブルーチーズ)のムースと味醂(みりん)のパルフェ
〜 ジャワペッパー、金柑、コーヒー豆のアクセントで 〜

これを召し上がった某氏は
「デザートの新たな地平線を見た!」と呟きました!!
新天地開拓のイメージだったのでしょう。
すごい誉め言葉です。

アプリュスさんは、
ケイク・アングレとキャラメル・ポムとガレット・ブルトンヌをご提供くださいました。
特にガレット・ブルトンヌは、唸るほど美味でした。
ざっくりとしたお菓子なのに、奇跡的なくらい軽くて、底に感じる岩塩が猛烈にイイ感じ。
・・・で、どのお酒と一番合うのか・・・、ブログに書くほど確信を持てていないので、
ここでのコメントは控えます。(教室でお話しますね〜)

キュイエール・ダルジャンさんはカネルというプチガトーとボンボン・ショコラ(アプリコット味)、アマンド・カイエンヌという辛みの利いたお菓子をご提供くださいました。
特に「カネル」の大人可愛らしさは、全参加者の賞賛を浴びました!!!
あ”ー、写真が無いなんて!
本当に本当に素晴らしいお菓子達でした。

ポフトボナーさんは、カスタードプリン。
こちらはヴァン ド パイユ(直訳すると藁(わら)のワイン)と、ものすごく良く合いました。
このマリアージュは発見でした。
卵感とヴァン ド パイユがごく自然に合い、後からカラメルが乗ってきました。。


ワインについて、もっと詳しく書きたいのですが、書ききれませんので、また折を見て、改めて・・・。

 

デザートワインについての知識を深める、本当によい機会でした。
私はソーテルヌ(フランス・ボルドーの貴腐ワイン)が好きなのですが、今回はフランス・ロワールの貴腐ワインと地元 五一ワインさんがご提供くださった貴腐ワイン(2万円ほどいたします〜)の飲み比べもできました。
五一さんの貴腐香、素晴らしかったです!

今後、スイーツとデザートワインの愉しみ方を、皆さんに少しずつご紹介していきたいです。