イエナのマルシェ(朝市)にお店を出しているジョエルさんという八百屋さんが、レストラン・シェフたちの間で話題らしい!とのYちゃんからの情報。

行ってきました。

 

不揃いな野菜たちだけど、なぜか後光が差しているように見えた・・・。

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前日にビストロで食べた、黒いジャガイモがあったので、パチリ。
(赤、白、黒が写っていますね)

 

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← 本も出しているらしい。

 

 

 


よく食べたのはラディッシュ。
ひときわ美しいローズ色をして並んでいたので、思わず購入。

ほとんど毎食ごと、ラディッシュにボルディエのバターを付けて食べていました。

みずみずしいったらありゃしない!!
本当に美味しい!!

日本では、まずラディッシュ&バターなんて、食べようと思わないけど、パリではラディッシュもバターも別物で、ものすごく美味しい取り合わせ。
葉も美味しくて、うさぎのごとく完食。

 


日本に戻ってからは、ボルディエのバターから、マリアンヌ・カンタンにスイッチ。

カンタンのバター + アプリコットとキャトル・エピス のコンフィチュールでトーストを食べるのが、朝のおたのしみ。

塩気の強いバターとエピスの香るコンフィチュールが、最高の組み合わせ。
フランスの食の力強さを感じるよぉ〜・・・(大げさだが)

 

そのコンフィチュールがなんと、庶民派ボンヌ・ママンなのです。

パリで、ボンヌ・ママンがイベントをしていました。

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2ヶ月間のイベント中に販売した、ピンクのチェックシリーズは、ファンタジー・シリーズと呼ばれ、期間限定の4種類。

 

 

「アプリコットとキャトル・エピスが美味しいですよ!」とYちゃんが発見。
ほんとだ、遠くで香るスターアニスっぽい香りがとても杏と合っている。
杏とスターアニス の相性の良さを知りました。

ファンタジー・シリーズの「ショコラ・ラズベリー」も美味。

日常的なジャムまでもこのレベルだなんて、フランスはすごい、というのは、Yちゃんの談。


他に、美味しかったのは、ラデュレのクイニー・アマン。
ちゃんとパリまでタッパーを持っていった私は、mikiさんのお土産に、クイニー・アマンを持ち帰りました。
「塩気と甘さのバランスが最高!」とmikiさんは喜んでくれた。

 

「クイニー・アマンとバターとジャムを買い足しに、ちょっとパリまで行けたらいいのにね〜〜」もぐもぐ食べながら、mikiさんと言い合いました。