昨日から1dayレッスンが始まりました。
メインは ピュイ ダムール。
古くからあるフランス菓子です。
ピュイ は 井戸。
アムールが 愛。
日本ではピュイダムール=愛の泉 と訳されている、ロマンチックなお菓子です。
パイ生地の上に、シュー生地を井戸のごとく輪の形に絞ります。
井戸の中にカスタードクリームを詰め、トップにキャラメリゼをして出来上がり。
本来シューを3段重ねにし深い井戸を作りますが、グリペールでは1段にします。
その方が作りやすく、また軽やかなバランスで仕上がります。
バターが香る軽やかなパイ&シューに、芳しいカラメルの香り。
またしても、フランスの食文化の素晴らしさを感じます。
ピュイダムールにちなんで、愛のあるお話を・・・。
次々と生徒さんが今年のバレンタインの報告をしてくださいます。
お子さんとご一緒にチョコレート菓子を作ったお母様方の多いこと・・・。
その中のお1人。
小学3年生のお嬢さんと、フリエンヌ ショコラを作ったそうです。
お嬢さんには好きな男の子がいます。
その子に渡しました。
翌日・・・
その男の子は・・・
オレ好みの味だった・・・
と言ってくれたそうです。
可愛いですね!!
今月レッスンしているアメールも、トップのチョコレートのデコレーションをホワイトチョコレートにして、ホワイトデーのお返しにしようかしら、という意見もちらほら。
← アメール
また、素敵なドラマが生まれるかしら?
コメント
コメント一覧 (2)
いつも楽しみに拝見しているのですが、
なかなかコメント出来ませんでした・・・。
今日は勇気を持ってコメントします。
「オレの好みの味だった・・・」
微笑ましいお話ですね〜。
私も、フリエンヌショコラを先生に教えて頂いた通りにラッピングして渡したら、「お店で売っているお菓子みたいだぁ!」と言われてとても嬉しかったです。
初の書き込み、ありがとうございます〜♪
私も、モモちゃん可愛いなあ〜といつもサイトを拝見しています。
モモちゃんて、私の実家でずっと飼っていた柴犬とそっくりに見えるのー。
フリエンヌ ショコラのこと、私も嬉しいわ