大好きなピアニスト猿田泰寛クンのコンサートに行ってきました。
イケメンの彼が奏でる若さ溢れる激しい音色が大好きで、 ここ数年、私は彼を応援しています。

地元松本の進学校から東京芸大に進み、その後ウィーンの大学院に留学してこの春帰ってきたばかりの彼です。

今宵は市民芸術館の大ホール(オペラもできる新しい施設)で、同じ芸大卒のバイオリニストとチェリストとトリオを組み、男3人のお洒落な演奏で私たちを楽しませてくれました。

とりは、その中のバイオリニストが自分たちトリオのために作曲した組曲で、自分のために曲を作れる才能を羨ましく思ったし、等身大のその曲がなんとも生き生きと奏でられ、すごくステキでした。
普段は「食」中心の私も、今夜は「音色」に酔ってきました。

最近ブログで、私が感じる松本の魅力を少しずつご紹介したいな、と思い始めているのですが、彼は今宵松本に、とても素敵なエンターテイメントを用意してくれました。

その後、久しぶりにイタリアン・レストランのジラソーレへ。
馬刺のカルパッチョやチーズのリゾット、美味しかったですよ。
今宵はとても素敵な方とご一緒だったので、より堪能できたのかな?
そういうことってありますよね?