お菓子のDiary

お菓子教室の舞台裏

2005年06月

<ケイク・オ・ピニャコラーダ>   ピニャコラーダは私の大好きなカクテルです。ご存じの通りココナツ、パイナップル、ラム酒のカクテルですが、見た目ほど甘くもなく(と私は思う)、いつも美味しくいただいています。 ピニャコラーダをイメージして、夏の焼き菓子を ...

パティスリー ドゥ シェフ フジウ の藤生シェフの講習会に参加してきました。(松本で)http://www.gateaux.or.jp/g/member/goods/0019.htmご存じない方のために申し上げますと、とても有名な方です。   事前にメニューは聞いていなかったのですが、古典的な焼き菓 ...

<テオブロマの マカロン> チョコレートとバジルのマカロン、気に入りました。意外な取り合わせですが、上手くまとまっていて美味しいです。   写真奥はサダハルアオキ。 偶然価格は同じ。テオブロマは大きくて、1個で気持ちが満たされました。      今週は松 ...

<オレンジ ケーキ>1dayレッスンが始まりました。今月2回目の自由参加のレッスンです。   メニューの中の一品、オレンジケーキは、豊かなオレンジの香りとアーモンドを組み合わせた、イタリアの焼き菓子のイメージです。とてもしっとりした食感で、私の中では上等な ...

<サダハル アオキの マカロン>いちご複数の人から、いちごがお勧めと聞いていました。だけどいちごミルクみたいな香りで、残念ながら好みではなかった。 しかしマカロン生地の食感は、まさに私の求めるものでした。後味でアーモンドプードルの芳香が広がり、厳選したアー ...

<テ・シトロン>   紅茶とレモンのアントルメです。国立のパティスリー、グリオットのレシピをアレンジしました。 紅茶とレモンの組み合わせなんて、ちょっと遊び心があると思いませんか?   <試作>試作はいつも12㎝の小さな型から始めます。味が決まるまで3 ...

またしてもパティスリー サダハル アオキに行ってきました。はまっています・・・。   今回のセレクトは<MOMO>。(モモ)どうして彼は、私をいつも感動させてくれるのでしょう!!!今回も素晴らしく美味しかった。 下段は赤モモ(ペーシュ ドゥ ヴィーニュ フ ...

雨をモチーフにしたクッキーを作りました。<レイニー・オレオ>(雨降りのオレオ・・・)   ブラックココアパウダーという真っ黒い粉で作ります。ほとんどココアの風味はなく、オレオクッキーの香りがする粉です。 この手作りオレオ、子供たちの間でも人気者になりま ...

<ケイク オ ショコラ 7500> 2月にバレンタイン企画ということで、藤野真紀子さんがネット販売をしたパウンドケーキを買いました。イチジクとピスタチオが入った、チョコレートのパウンド。細〜いのに、¥7,500。 送料込みで8,000を越えました。まさに ...

先週東京に行った際、またしてもサダハル アオキのお店まで足を伸ばしてきました。   <バランシア>オレンジのムースとプラリネ、チョコレートのガトー。味に意外性があり、調和があり、素材がハイクオリティー。非常に私好み。お勧めできるケーキです。(賞を取ったので ...

<ティラミス・ジャポネ> 洋菓子に和素材を取り入れる試みが、最近ブームです。和三盆、抹茶、胡麻・・・。 グリペールからも、そんなデザートをひとつ提案します。  ティラミスに小豆あんを合わせた、ティラミス・ジャポネ。マスカルポーネは、合わせる相手によって香 ...

<サンフォニー> サダハル アオキのパリの店で、習いました。 すみれのマカロン。 中には紅茶のクリームブリュレとカスタードクリーム。 すみれと紅茶ですよ! すみれやバラの香りの菓子って、日本人には抵抗がありますよね。 パリではあちらこちらの店で、その ...

本日のケーキは<レモン レイヤー ケーキ>。 軽く上品な食感のシフォン生地で、酸っぱくて口溶けのよいレモンクリームをサンドしました。 紅茶に合う、いかにも英国菓子といった風情です。 なぜ、チョイスしたかと言いますと・・・ 今日はイングリッシュ ガーデンを ...

素朴なフランスの田舎娘のようなプチ・ガトーが出来上がりました。 <セシル> ビスキュイにパッションフルーツのババロアを流し、またビスキュイの帽子でふたをします。 このシンプルで無駄のない味わいは、簡単なようでいて、実は多くの計算の上に成り立っています。 ...

ピエール エルメのマカロンです。 昨年パリで食べました。 (日本にも店舗があります) http://www.ikspiari.co.jp/pierreherme/desirs2005.htm エルメのマカロンは生地が羽のように軽く、食感が素晴らしい。 こういう食べ物をつまむフランス人て、やはりすごいかもし ...

レッスン・メニューも6月になりました。 今月は初夏に美味しい、爽やかな<オレンジ・タルト>です。 今回のつや出しにはナパージュを使用。 艶やかな照りは菓子をグレードアップさせてくれますし、ナパージュの甘みにより、オレンジの酸味も和らぎます。 一石二鳥の ...

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